英会話だと疑問文の語順を入れ替えるのを忘れるときがある
どうも、Kenです。近所、出歩いてます。
英語の疑問文を作るときに必要になってくるのが、
語順の入れ替え
ですよね??
動詞や助動詞を文の先頭に持ってきて、語順を入れ替えることにより疑問文を作るということがあると思います。
たとえば、
You can play the piano.
の疑問文は助動詞canを文頭に持ってきてケツに?をつけて、
Can you play the piano?
になり、
You like music.
の疑問文はdoを先頭にくっつけて
Do you like music?
になります。
このような語順の入れ替えによって疑問文を作るのはまあそんなに難しくありません。
文法問題などを解く時などは考える時間が豊富にあるので、難なく疑問文を作れるでしょう。
が、しかしです。
実際の英会話となると話は別。
疑問文を作りたいと思っていても、しゃべり始めてから
というように、語順を入れ替えて疑問文にしたかったけど肯定文ちっくに話し始めてしまった・・・・という場合が出てきます。
そんな非常事態に便利なのが、
とりあえず普通の文を喋りきって最後の語尾を上げる
という方法です。
例えば具体的なケースを見てみましょう。
KenがDavidに「ピアノが弾けますか」と質問したかったというシチュエーションです。
しかし、Kenはあろうことか 英会話の初心者なので、語順を入れ替えずに喋り始めてしまったのです。
このようなシチュエーションときはまず、肯定文の文章をそのまましゃべり切りましょう。
そして、語尾(文章の最後)のイントネーションをあげてやれば、肯定文が疑問文に進化するんです。
この例でいうと、末尾の「piano」の後のイントネーションを疑問文の時のように上げてやればいいのです。
You can play the piano?(↑)
このどさくさに紛れた疑問文化に成功すると、
という感じに会話を運べるでしょう。
さあ、英会話の疑問文の恐怖から解放されよう!
このように疑問文を作るために語順を入れ替えるのを忘れても大丈夫。
文の末尾をどさくさに紛れてあげて発音してしまえば、肯定文が疑問文になります。
実際の英会話ではこのようなうっかり場面がちょくちょく出てきますので、文末のイントネーションを上げると疑問文になる、という技はマスターしておきましょう。
それでは!
Ken

KENGLISHにて編集・執筆担当。
TOEIC L&R 950点、TOEFL iBT94点ぐらいの英語オタク。中高大学で10年英語を勉強しても何も英語が話せなかった経験からアメリカ留学を1年経験してきました。詳しくはこちら
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