How are you?は深く考えるな!会話の入り口に過ぎない




英会話のHow are you?って何者?

 

英会話が日本語会話と異なるのは、

会話の初めに使える「鉄板フレーズ」が用意されている

ことです。

その鉄板フレーズとは、ご存知の通り、

相手の調子を尋ねる表現

ですよね。

例えば、

  • How are you?
  • How’s it going?

などです。

 

これらの表現は日本語会話ではまずありえません。

「こんにちは、調子いかがですか?」

「いいです。あなたは?」

「ぼくもいいですよ。ところで・・・・」

と、相手の調子を聞いてから会話を始めませんよね。

これは英語特有の表現なのです。

 

 

なぜ、英会話では最初に調子を尋ねるのか??

それでは、なぜ英会話で最初に相手の調子を尋ねるのでしょうか?

これはぼくの推測ですが、英語が

違う背景を持った者同士がコミュニケーションする言語だったから

です。

 

日本語は日本育ちの人を相手にする言語。

「暗黙の了解」が根底に流れていて、何から話していいかわからない状況はありません。

しかしながら、人種のるつぼといわれるアメリカを見てみましょう。

そこでは、アジアもインドもユーロもなんでもバッチコイ。

どんなバックグラウンドを持っているかわからない人たちが集まって暮らしているのです。

 

そんな人種の坩堝で暮らす人々が会話を始める際に「誰でも共通で使える鉄板フレーズ」が必要になったのです。

そこで出てきたのが相手の調子を尋ねる How are you とかHow’s it going?なのですね。

つまり、これらの表現は、

会話のきっかけに過ぎない

のです。

したがって、英会話で「相手の調子を尋ねること」に意味はありません。

調子の良し悪しよりも、

言葉を交わし始めることが大事なのです。

 

したがって、疲れていようが、泣きそうだろうが、とりあえずポジティブな形容詞で「Good」と答えれば良いのです。

また、ポジティブに自分の調子を伝えるだけでなく、相手に「体調を尋ね返す余裕」を見せればなおよしです。

How are you?

と聞かれたら

Good!

とポジティブな切り返しの後に

And you?

と相手にも調子を尋ねる、と。

 

このお決まりのルーティンを交わせば、相手とすでに言葉を交わしています。

その後の会話を円滑にすすめられるでしょう。

切り返し方は「調子をきかれたらグッドと切り返す」も読んでみてください。

 

それでは!

Ken




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