【試験レポート】中国でTOEICを受験してみた体験談




中国に住み始めてから早2ヶ月が経とうとしていますが、やってみたかったのがTOEICの受験です。

TOEICといえば、日中韓の東アジア圏で支持されている英語テスト。

もはや趣味のごとくTOIEICを愛していたので、中国でも受けきました。

 

 

中国でTOEICを受けるために必要な準備

まずは準備から。

中国でのTOEIC申し込みの完了を前提に進めていくので、まだ申し込みしていない方はこちらを参考にしてみてください↓

 

受験票印刷する

中国では受験票が郵送されません。

じゃあどうやって受験票をゲットするのかと、

オンライン上でPDFファイルを出力して印刷するのです。

印刷した用紙を現地に持っていきますよ。

 

受験票は「托业考试准考证」という名称で、本番1週間前から印刷できます。

印刷の方法は簡単。

TOEICのページにログインして、

 

 

「查看」、

 

 

「下载准考证」と進むと、

 

 

次のような3つの選択肢がでできます。

  1. 预览(プレビュー)
  2. 在线打印(印刷)
  3. 下载(ダウンロード)

 

どれか好きなものを選んで印刷すればいいですね。

この紙には、

  • 試験の詳細
  • 座席
  • 自分の個人情報

が書かれています。

印刷はカラーでもモノクロでも大丈夫。

印刷して「Your Signature」にサインし、試験会場に持っていきましょう。

アップロードした写真がすでに印字されています。写真の現物を用意しなくても大丈夫です。

 

鉛筆と消しゴムを用意する

受験票によると、

  • 2Bの鉛筆2本
  • 消しゴム

を用意するべし、と書いてありますね。

中国で鉛筆を持ってなかったので、現地購入。

確か合計で6元ぐらでした。

 

TOEICの試験当日の流れ

さて、いよいよテスト当日です。

 

試験会場に行く

中国のTOEICは日本と異なり、早朝から試験が開始されます。

今回は

  • 受付開始 8:30
  • 試験開始 9:00

というスケジュールでした。

試験会場に「深圳」を希望したら「深圳大学継続教育学院」に配属されました。

ぼくは深圳大学の近くに住んでいたので

「やった、徒歩で行ける」

と喜んでいたら、これがまさかの大誤算。

教育学院は社会人コースの大学で、大学生向けの大学とは離れたところにありました。

遠すぎて地下鉄だと何分かかるかわからず、タクシーアプリ滴滴出行で現地に乗り込みました。

 

教室に行く

建物に入ってみると、教室番号が書かれた張り紙を発見。

この紙によると、

1教室あたり30人ぐらいで、それが3教室。

98名の受験者が集まっていると判明しました。

東京だと1会場あたり2,000人超えが当たり前だったので、日中のTOEICに対する熱量の違いを感じました。

(もしかしたら中国ではTOEIC人気ないのかもな・・・・)

確かに、試験会場でも、それほど受験者が見当たらなかったのは気のせいではないようです。

 

受付スタートまでは1Fでふらふら。

自動販売機、小さなパンショップがあったので現地調達も可能です。

ぼくは水を購入して待機していました。

 

受付開始8:30ぐらいに教室に行ってみると、そこには長蛇の列が!!

やはり98人といえど大人数ですね。

この列では、

  • 受験票のチェック
  • 身分証の提示
  • 顔写真の撮影

をやっていました。

パスポートと受験票をチェックしてもらったら、左手にパスポート、右手に受験票を持って写真撮影。

これが終わったらいよいよ教室に行きます。

 

席に座る

教室に入るためには、持ち物を整えなければなりません。

持ち込んでいいものは

  • 鉛筆(またはシャープペン)
  • 消しゴム

のみ。

日本とは異なり、腕時計が持ち込み禁止されています。

腕時計は外して教室に入りましょう。

 

鉛筆と消しゴムを除いた荷物はカバンの中にイン。

そして、カバンは教室の前方に集められます。

もちろん、携帯電話の電源も切って、カバンに入れておきましょう。

 

マークシートを記入

9時になると受付が終了。

ここから先は途中退室できません。

 

この時点で回答用紙のマークシートが配られますね。

日本とは違うタイプのもので、A4の縦書き。

少しばかり日本のシートより小さい気がしました。

記入項目は同じでしたが、気をつけるべきは

  1. 言語コード
  2. 国別コード

の2つ。

 

日本人の受験者は「言語コード」を日本語、「国別コード」を日本にします。

教室のプロジェクターに、日本人向けのコードが書かれているので、そちらを参考にするといいでしょう。

 

しかしながら、困ったことに

マークシートの説明はすべて中国語。

中国語がわからないと、何をどこまでマークしたらいいかわからないのです。

まるで、中国語テストHSKを受験している気分になったのはぼくだけではなかったはず。

ただ、スタッフは英語を話すので、手を上げて質問すると個別で答えてくれますのでご安心を。

あとは音声チェックをして準備完了ですね。

 

日本のTOIECと違う点は、

英語の宣誓文を書かされる部分があったことです。

2行ぐらいの英文をサンプルと同じように書き写します。

なぜ日本のTOEICにはこの英文を書かなくて済むんだろう・・・と思った次第です。

 

問題用紙が配られる

9時半頃になると問題用紙が配られます。

問題用紙は白いテープでとまっていて、左上に名前、受験番号を記入する欄がありました。

受験番号は記入せず名前だけで良いです。

 

試験スタート

問題が配られてから5分後の「9時35分」に試験がスタートしました。

ここでようやく、英語が聞こえてきてホッとしたことを覚えています。

 

午前中に受験しただけあってリスニングは絶好調。脳が冴え渡ります。

日本では昼飯後に受験しますから、時間帯の違いによる差はでかいですね。

 

続くリーディングも引き続き好調でしたが、まさかの終了30分前にエナジー切れ。

ダブルパッセージを読んでも読んでもなかなか内容が頭に入ってこず失速しました。

結果的にトリプルパッセージの大問を読み終えないままゲームセット。

 

腕時計が禁止の理由は?

中国語のTOEICでよかったのが残り時間を知らせてくれたことですね。

教室前のプロジェクターでは秒単位で、残り時間がカウントされていて、1秒単位で残り時間を正確に把握できました。

さらに、試験終了の

  • 15分前
  • 10分前
  • 5分前

には

ピロピロピロン

という音声が流れて、残り時間を気にしながら進められるのが非常に良いなと思いました。

 

このくそ便利なプロジェクターがあるからこそ、中国のTOEICでは腕時計が持ち込み禁止なのです。

日本でも残り時間のカウントダウンは導入したほうがいいですよ、絶対。

 

試験結果は2週間後に出るみたいだったので、とりあえずテスト後はリラックス。

近くの公園を散歩して帰宅しました。

 

オンラインで試験結果確認

試験から2週間経つと、オンラインで結果を確認できるようになります。

TOEICの公式ページからログインし、

一番右の「成績查询」をクリック。

すると、このように成績が表示されます。

総合成績は「考试成绩」というところに書いてありますね。

 

今回、ぼくは

  • リスニング480
  • リーディング430

で合計910点みたいでした。

 

リーディングは後半の失速がありましたからね・・・・あとリスニングで満点取れてないのも悔しい・・・・!

ただ、最低限の900点台を取れたのは良かったと思います。

まだまだTOEIC満点の道は長そうです。。。

 

スコアシート、突如届く

12月25日、受験から2ヶ月が経った頃、突如、スコアシートが届きました。

テストから2ヶ月間何も音沙汰がなかったので、もはやTOEICの存在など忘れかけていました。

しかもクリスマスに、です。

満を辞して封を切ると、TOEICスコアシート登場。

大体日本のものと同じでしたが、名前が中国語読みになっていたぐらいですかね。

パスポートと違う中国語名で書いてしまったので、心配していましたが、無事に成績証が届いて良かったです。

もちろん、総合成績だけでなく、アビメもありました。

ただし、すべて英語で書かれている点が日本のアビメとの違いです。

いや、中国語で書かれていなくて助かったんですけどね。

 

冷静にアビメを見返してみると、やはり、

リーディングが想像以上に死んでしまっていました。

 

特に、

  • Can make inferences based on information in written texts
  • Can connect information across multiple sentences in a single written text and across texts

が70%台で、足を引っ張っています。

 

Part 7の長文の正答率に関連している項目です。

午前中から始まる中国のTOEICで、終盤に集中切れを起こしたのがスコアに如実に現れていますね。

最後まで読み終わらず、最後は適当にマークしてましたから。

 

とはいえ、中国でもTOEIC受験できると判明しました。

中国に長期滞在している方は良かったら中国でもTOEICに挑戦してみてください。

 

それでは!

Ken




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